着物に対する
「ネガティブ・イメージ撲滅キャンペーン」その四
をお届けします♪
☑ 準備が大変
☑ 着るのが大変
☑ 着物は高い
☑ 管理が大変
☑ お手入れが大変
☑ 苦しい
☑ 動きにくい
今日は、 「苦しい・動きにくい」
を取り上げます。
---------------------------------------------
【その四】着物は苦しい?動きにくい?
---------------------------------------------
・気分が悪くなった
・苦しくて、食事ができない
・歩きにくい
・かがめない
などなど・・・
何だかとってもがんじがらめ?
これじゃ、着物を着たいなんて
思ってもらえないですね・・・(TT)
実は、ちょっとした
着付けのコツと、
動き方のコツで
すべて解消できるんですよ。
■ 気分が悪くなってしまう
それは、胃が原因。
胃を圧迫しすぎです。
ちょうど、胃のあたりには、
胸紐や伊達締めだけじゃなく、
帯、枕紐、帯揚げ、帯締めと
身体を締め付けるものが、たくさん。
ギューギューと
締めるだけ締めてたら
苦しくなって当然。
ご飯食べられないー
なんてお悩みも当然ですね(^^;
身体の仕組みを理解すれば
締めるところと
緩めるところは
一目瞭然。
更に、猫背だと
胃の上部が圧迫されて、余計に苦しくなっちゃう。
「緩急つけた締め技と、姿勢」
これで苦しいとか、気分が悪くなるとか
そんなものとは縁がなくなります。
■ 歩きにくい、かがめない
着物は構造上、足周りに生地が重なって、
歩きにくいと感じる方も多いですよね。
洋服の時に歩く擬音が「サッサッ」だとすると
着物の時に歩く擬音は「スッスッ」って感じ。
違い、伝わるかしら(^^;
洋服の時の1歩と着物の時の1歩の幅を
狭くすれば、問題なし。
8割くらいってとこでしょうか。
あとは上下の動きを減らすこと。
水平移動を心がけると、意外とスムーズに歩けます。
着物の身幅が、身体にあっていれば、
不自由を感じることは無くなるはずです。
また、「かがむ」という動き、
これも皆さんお困りになるようです。
洋服だと、腰を曲げれば済むこと。
着物だと、まず帯があるし、
胸元の着崩れも気になりますね。
着物でかがむときの正しい姿勢は、
上半身を曲げないこと。
背筋は伸ばしたままが基本、
足の筋肉をしっかり使うのが
「和」の動き。
洋服には洋服に適した動き方があります。
着物には着物に適した動き方があります。
私自身は、
洋服を着ているときは、
「洋」の動きも「和」の動きも入り混じります。
ですが、着物を着ると完全に
スイッチが「和」に切り替わります。
「着物は動きにくい」と感じる理由は、
「洋」の動きを着物でしようとするから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
昔は、着物で家事をこなしていたわけですから、
動けない訳がないのです。
「和」の動き方のポイントは下半身。
結構しっかり筋肉使います!
筋肉痛になる人もいるくらい(笑)
着物レッスンの中では、
着崩れにくい、楽で、綺麗な「和」の動きも
身につきますよ。
着物って、今の生活様式だからこそ、
「当たり前」のことが「当たり前」じゃないと
気づかせてくれるんだと思うのです。
多面的なものの見方が育ったり、
創意工夫に繋がったり、
個性を認められる包容力が生まれたり・・・
一つの生き方に固執することなく、
自分を自由に表現するアイテムとして
着物を取り入れてみてくださいね♪
着物に対する
「ネガティブ・イメージ撲滅キャンペーン」その四
をお届けします♪
☑ 準備が大変
☑ 着るのが大変
☑ 着物は高い
☑ 管理が大変
☑ お手入れが大変
☑ 苦しい
☑ 動きにくい
今日は、 「苦しい・動きにくい」
を取り上げます。
---------------------------------------------
【その四】着物は苦しい?動きにくい?
---------------------------------------------
・気分が悪くなった
・苦しくて、食事ができない
・歩きにくい
・かがめない
などなど・・・
何だかとってもがんじがらめ?
これじゃ、着物を着たいなんて
思ってもらえないですね・・・(TT)
実は、ちょっとした
着付けのコツと、
動き方のコツで
すべて解消できるんですよ。
■ 気分が悪くなってしまう
それは、胃が原因。
胃を圧迫しすぎです。
ちょうど、胃のあたりには、
胸紐や伊達締めだけじゃなく、
帯、枕紐、帯揚げ、帯締めと
身体を締め付けるものが、たくさん。
ギューギューと
締めるだけ締めてたら
苦しくなって当然。
ご飯食べられないー
なんてお悩みも当然ですね(^^;
身体の仕組みを理解すれば
締めるところと
緩めるところは
一目瞭然。
更に、猫背だと
胃の上部が圧迫されて、余計に苦しくなっちゃう。
「緩急つけた締め技と、姿勢」
これで苦しいとか、気分が悪くなるとか
そんなものとは縁がなくなります。
■ 歩きにくい、かがめない
着物は構造上、足周りに生地が重なって、
歩きにくいと感じる方も多いですよね。
洋服の時に歩く擬音が「サッサッ」だとすると
着物の時に歩く擬音は「スッスッ」って感じ。
違い、伝わるかしら(^^;
洋服の時の1歩と着物の時の1歩の幅を
狭くすれば、問題なし。
8割くらいってとこでしょうか。
あとは上下の動きを減らすこと。
水平移動を心がけると、意外とスムーズに歩けます。
着物の身幅が、身体にあっていれば、
不自由を感じることは無くなるはずです。
また、「かがむ」という動き、
これも皆さんお困りになるようです。
洋服だと、腰を曲げれば済むこと。
着物だと、まず帯があるし、
胸元の着崩れも気になりますね。
着物でかがむときの正しい姿勢は、
上半身を曲げないこと。
背筋は伸ばしたままが基本、
足の筋肉をしっかり使うのが
「和」の動き。
洋服には洋服に適した動き方があります。
着物には着物に適した動き方があります。
私自身は、
洋服を着ているときは、
「洋」の動きも「和」の動きも入り混じります。
ですが、着物を着ると完全に
スイッチが「和」に切り替わります。
「着物は動きにくい」と感じる理由は、
「洋」の動きを着物でしようとするから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
昔は、着物で家事をこなしていたわけですから、
動けない訳がないのです。
「和」の動き方のポイントは下半身。
結構しっかり筋肉使います!
筋肉痛になる人もいるくらい(笑)
着物レッスンの中では、
着崩れにくい、楽で、綺麗な「和」の動きも
身につきますよ。
着物って、今の生活様式だからこそ、
「当たり前」のことが「当たり前」じゃないと
気づかせてくれるんだと思うのです。
多面的なものの見方が育ったり、
創意工夫に繋がったり、
個性を認められる包容力が生まれたり・・・
一つの生き方に固執することなく、
自分を自由に表現するアイテムとして
着物を取り入れてみてくださいね♪