エネルギーの大切さ

 

 

私が「エネルギー」というものの大切さに気づいたのは、

ちょっと不思議な体験がきっかけでした。

 

当時、私が助けを求めることができた数少ない方々は、

その当時の私の危うい状態をご存知なのですが、

ちょっとカミングアウトしてみたいと思います。

 

 

 

始まりは2017年12月上旬。

 

 

夜中、一人で寝ているときに

髪を一房持ち上げられる感覚で、ふと目が覚めて･･･

 

その瞬間、

「ジャキーーーーン！」という大きな音で飛び起きました。

 

髪を切られた！！

持っていかれた！！！

って無意識で感じてました。

 

それから半月後、

現実世界の出来事が思いもしなかった方向へ大きく動き。。。

 

さらに約1か月後、

また夜中一人で寝ているときに起こった出来事で、

私はエネルギーを失うことになりました。

 

 

霊感など何もなく、超現実主義者で生きていたので、

その時は何が起こったのか、訳が分からず。

 

突然、普通の生活ができなくなりました。 

 

 

私の周りには、

私には見えない世界が見える人が複数いるのですが、

当時は、相当心配をかける状態だったようです。

 

エネルギー0の状態。

 

 

スカスカ、カスカス、ペラペラ、よく生きてるね、など

色んな表現をされましたが（^^;

 

普通の人は、

自身のエネルギーが、鎧となって自分を守っています。

 

エネルギー0ということは、守るものがない状態。

 

それまで感じたことがないものを感じたり

普通に身につけられたものが、つけられなくなったり

普通に食べられていたものが、食べられなくなったり

普通に接していた人に、近づけなくなったり

普通に行けた場所に、行けなくなったり。

 

「当たり前だったことが、当たり前で無くなる」

現在、コロナウイルスによって発生していますが、

当時、同じようなことを体験しました。

 

夜が怖くて、寝るのが怖くて、まともに寝ることができず

もう本当に大変でした。

 

鬱だと言われれば、そうだったのかもしれません。。。

 

全ての人に信じてもらえるとも思っていませんが、

だからといって、

あの体験をなかったことにもできないのです。

 

新しい価値観を得た経験だったから。 

 

色んな在り方を受容できるようになったのは、

あの経験があったから。

 

なぜ、あの出来事が私に起こったのか、

今ではわかります。

 

エネルギーを取り戻すのに、丸1年かかりました。

 

だからこそ、自身のエネルギー状態がどうなのか、

人一倍、気にするようになりました。

 

体調によって、

心の状態によって

エネルギー状態は変わると感じませんか？

 

風邪をひいたり、

どこか痛いところがあったり、

そんな時はエネルギー状態も下がっていますし、

どこかで滞っているかもしれません。

 

誰もが、何となく感じていることだろうと思うのです。

 

たまたま、私はこんな体験をしただけで。

 

 

自分が発するエネルギーを、ちゃんと認識できていますか？

 

あなたが発するエネルギーが

今のあなたのすべてを表しているのです。

 

緊急事態宣言から1か月が過ぎ、

更に5月末まで延期され、そろそろ発散したーいなんて

思っていませんか？

 

こんな状況だからこそ、

 

あなた自身のエネルギーと向き合ってみましょう。

 

 

次回はエネルギーを高めるために

 

実際に私がチャレンジしたことを書いてみたいと思います。