大地のエネルギー
こんにちは。章紡ぎコーチの尾嵜佳子です。
前回、空っぽになったエネルギーを
どうやって補ったかについて書いたのですが、
「もう少し詳しく知りたい」というお声をいただきました。
今日は、大地からのエネルギーについて
書いてみますね。
これは、どんな方でも取り入れることができるので
興味がある方は、試してみてくださいね♪
■ 土地のエネルギー
私たちが生きている地球は、
地中奥深くでエネルギーを滾らせ、動かし、
時に自然災害という形で、
そのエネルギーの強さを私たちに気づかせます。
スピリチュアル的には、
グラウディングと言うことが多いですが、
日本語には、
「地に足をつける」
という表現があります。
安定感がある とか 現実的
なんて意味を込めて使いませんか?
宇宙と繋がればいいという風潮もありますが、
宇宙とだけ繋がっても
現実は変わらないかもしれません。
私たちは、この大地の上で生きているので、
大地なしには、人間のエネルギーは語れないと思います。
この大地があるから、
大地のエネルギーで育った食物があり、
その食物のエネルギーで動物が育ち、
また土に還っていく。
人間もまた、このエネルギーの循環の中にいることを
忘れずにいたいものです。
大地のエネルギーも、場所によって感じ方はいろいろです。
エネルギー0になってから4か月後、
九州旅行で高千穂から阿蘇をまわりました。
高千穂では、
包まれるような大地のエネルギーを
阿蘇では、
荒々しくビリビリするような大地のエネルギーを
感じました。
それぞれの土地の特徴なのでしょう。
高千穂は、その地に住まう人たちが、
土地や歴史を大切に守り続けている。
阿蘇は、活火山だから
地中で滾るエネルギーを、
表層近くで感じられるのかもしれませんね。
私が普段住んでいるのは関西地方で、
阿蘇の荒々しいエネルギーは感じたことのないものです。
そして、この旅行中の高千穂での宿泊が
自然からのエネルギーを取り込み始めるきっかけとなりました。
大地を感じるためには、
地球のエネルギーにも意識を向けること。
地球の真ん中と繋がるイメージで
地球とエネルギーを交換してみてください。
人によって感じ方は様々ですが、
私の場合は、身体がポカポカしてきます。
そして時には
裸足になって、大地を感じてみましょう。
地球からエネルギーを貰ったら、
今度は、私たちが地球のために何ができるか、
考えてみませんか?
小さなことでもいいのです。
ポイ捨てしない!とかね。
嫌なことがあったとき、
大地を蹴飛ばしたいときもあるかもしれません。
誰かにマイナスの言葉をぶつけたくなるかもしれません。
自分が発したエネルギーは、いつか自分に返ってきます。
地球規模、宇宙規模で考えれば、
自分が発したものが、
未来の人たちに影響を与えるかもしれません。
だからこそ、
そこにあるのが当たり前と思っている
足元の大地にも、感謝の気持ちを持ってみてください。
大地から感じるエネルギーも変わってきますよ。